JFKの生家

ボストン近郊の住宅街にJFK(John F. Kennedy)の生家があります。


この生家、展示公開されていて中に入ることができます。
ただしガイド付き。


生まれたての頃に入った「ゆりかご」もあります。


普通は、手元のガイド装置のボタンを押すと、
自動音声で案内が流れますが、
その場でガイドさんに追加質問をしてもいいのです。


さてこのガイドさん、
実は国立公園局のレンジャーの方で、
制服は公園内を歩くような出で立ちです。


そこはボストンの街の中。
一瞬場所を間違えたかと思いますが、
JFKの生家は連邦政府の管理下に置かれているため、
レンジャーの方がいらっしゃるのです。


いったんは回避されましたが、
先日の政府組織の業務停止でもこのJFKの生家も
もちろん営業停止になったようです。


没後50年。


草葉の陰のJFKは昨今のアメリカをどう思うのでしょうか。