ニコチン依存がタバコを吸う行動であることは、
ご承知おきかと思われます。
※医学的に正確な根拠に基づいているわけではありません。
正確な判断は最寄りの医師の方までご確認ください。
化学的に単純にやめれば抜けるというものではなく、
「心理的依存」という言葉があります。
産業医科大学の資料です。
http://www.uoeh-u.ac.jp/kouza/kokyuki/research2.html
併せて日本循環器学会の資料もどうぞ。
http://www.j-circ.or.jp/kinen/iryokankei/shien.htm
これらの資料にあるとおり、
心理的依存や社会的依存の傾向があり、
禁煙治療してもついまた吸ってしまうという
「再喫煙」に陥る方がある一定数あるようです。
これは意志の問題ではなく、
あくまで「疾病(病気)」です。
依存するもしないも個人の自由といえばそれまでですが、
社会的依存から変えていく必要がありそうですね。