依存症に関するシリーズ。
※医学的に正確な知識に基づいているわけではありません。
正確な判断は最寄りの医師の方までご相談ください。
今回はメール依存。
メール、広くとらえれば
携帯のショートメッセージに始まり、
LINEなどのメッセージのやりとり。
以前から記してきたとおり
計画性と理性がなくなるので、
いつでもメッセージを送り続けるようになります。
先日のクローズアップ現代の放送でもあったように、
メッセージを送ることにのみ脳が活発に反応するようになります。
離脱症状があることから、
メッセージ打っていないとイライラが始まります。
さらに常にメッセージを打っているため、
受け取っている側つまり共依存者とされてしまっている方には、
相当な負担がかかっており
それにも気づかない可能性もあります。
この依存を強制的にとめる、
つまり受け取ったメッセージを無視する、
返答を遅らせる、またはメール依存を注意する、
などと言うことを行うと
否認行為として
注意されたメール依存者は
非常に強い怒りを覚えます。
強い怒りを覚えたとしても、
実生活に影響が及んでいるのであれば、
実力行使が必要です。