下町ロケット

小説 下町ロケットが今度はテレビドラマ化されました。

非常に見ていていい筋書です。


劇中、銀行員や競合他社に死蔵特許といわれ、
「道楽」とも言われていた技術開発。

非常に「悪者」風に描かれている敵役ですが、
実際にはあのような接し方をされる方が9割5分ほどで、
好意的な目を持ってくださる方は
ほんの一握りです。

こんな下町の中小企業も多いのが実情です。

人と違うことで戦う「競争」は
理解されないことへの忍耐も必要です。