先日以下の記述を行いました。
競争
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/1706ce302882f5d48bcbb4a8e88de406
この競争が、賃金格差のある間で行われているとしたら
状況はもっと複雑です。
大手と中小で実施する内容は同じだが、
賃金格差があるとします。
大手は競争に打ち勝つために
死にものぐるいで早く・安くを追求しなければなりません。
また日本国内と海外を比較する、
つまり為替レートで換算すると、
日本人がよりドル建て換算で給与が高いとします。
これも死にものぐるいで残業することになります。
これでは、死の行進です。
本当に必要なのは
・睡眠
・休暇
・そこから得られる斬新な発想
・斬新な発想から得られるイノベーションに基づく差異化
ではないでしょうか。
日本は効率化やコストダウンにおぼれ、
大事なことを見失っているように見えます。