長時間労働とロボット

野村総研によるレポートです。

日本の労働人口の約49%が、技術的には人工知能等で代替可能に
https://www.nri.com/jp/news/2015/151202_1.aspx

この推計があたると、
単純作業やそれに準ずる作業が
ロボットに置き換えが可能となります。

また、クリエイティブな作業のみが人間に残されることとなります。

ここで以前の記述。

睡眠 休息
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/25015b24bf16b535bf681ccf41bf6b7a


これから10年程度の予測ですので、
10年後までの間に労働環境をシフトしていく必要があります。

そのときが来て急にシフトしようとすると、
既に自分の職場を失うことになるからです。


そして再度以前の記述。
資生堂ショック
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/9d99fa2f343599e1d74431d8f6df5326

この記事では日本人の生活体系や考え方を変えるには
10年ほどの時間が必要である可能性があると記しました。

どちらもちょうど10年です。

ロボットで置き換え可能な長時間に渡るがむしゃらな労働は、
生産性においてロボットにかないませんので、
人間は今から働き方を改める必要性に
早晩迫られるのかもしれません。