都市型オフィスへの提案 part2

都市型オフィスへの提案
つまり郊外型オフィスに関する提案 part2です。

都市型オフィスへの提案
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/76c13f0765de67c807359944637285d6

さて、
待機児童 2.6万人というニュースが流れてきました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170901/k10011122011000.html

そもそも既に待機児童問題が生じている都市部に
住まざるを得ない現実があります。

共働きで長時間労働
早い時間にお迎えに行くには職場の近くへと。

ここで実際の生活をみてみます。
お子さんのあるご家庭では
自転車に乗せるなりして保育園に連れて行きます。

自転車に乗せることができるのは
せいぜい2人です。

3人以上になると
車での送り迎えが必要になりますが、
車に乗ると一旦家に帰って車を置いて
そして駅までという動きになるかもしれません。

お子さんの数が多いと教育費もかかります。
家賃や住宅ローンにお金を割り当てると
その分負担になります。

合計特殊出生率は低迷したままです。


先のpart1で述べたとおり
オフィスを郊外に移転し従業員の住宅に関わる経費を
削減することも答えです。

昨今は電気自動車が世に出つつあります。
仮に近郊型の自動車通勤としても
通勤コストは劇的に低下します。

保育所への送り迎えも電気自動車で、
送ったあとはそのまま職場へ、
帰りは職場から保育所へという動きも可能です。

そもそも待機児童問題が深刻な都市部に
住居を構えなくて良くなりますので
保育所も見つかります。

ハイブリッド勤務により5歳程度まで在宅でも良いわけです。
在宅×出勤 ハイブリッド勤務
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/31b5c1924f383b3007bd848c347bb0a8

住宅に関わる費用も少なくなりますので
教育費・食費を含めた負担に対する構えもできます。

従来の常識を覆すことも必要かもしれません。