都市型オフィスへの提案 part7

都市型オフィスへの提案、
つまり近郊型オフィスへの提案に関するシリーズです。

近郊型オフィスとすることにより、
都市部に住居を構える必要性が減少することを記しました。

ここで老人介護施設に目を移します。

老人介護施設への入居にあたって
ご老人の親族縁者がある程度近くに住んでいることが条件となることを
伺ったことがあります。

東京の大都市部に家を持つと
必然的に保育所だけでなく
老人介護施設を都内の一等地に作らなければなりません。

ここで発想を変え
近郊型のオフィス、つまり従業員の住居が近郊にあると
そのご両親やご自身の将来の介護施設
比較的競争率の低い郊外で探すことができます。

なにがなんでも東京一極である必要性は、
その必然性は以前より低下していると考えます。