緊急車両

アメリカで多くの緊急車両、
簡単に言うと消防車と救急車が走って行くのを見ると思うこと。

進む道が渋滞しているとクラクションをひっきりなしに鳴らし、
どけどけと言わんばかりです。

これにつられて前を走っていた車も
ラクションを鳴らして赤信号を突っ切ります。
この中には大型の観光バスも混じっていることがあります。

観光バスが赤信号を無視して
ラクションを鳴らしながら前に進んでいきます。

するとみるみるうちに緊急車両の前の渋滞は
なくなってしまい
あっという間に走り去っていきます。

いいか悪いかは別として日本の場合。

救急車は渋滞に引っかかると
サイレンの音を小さくして
その場でしばらく止まります。

どちらも良い悪いかではなく、
文化の問題です。

先日土俵に女性が上がったことに対する対応で
様々な議論がありましたが
土俵の上のみならず日本全体でこういった傾向は見られます。

自分たちで社会の合意を作ることです。
今後どうしていくかは日本人自身の問題です。

ゴールデンウィークに海外に赴かれている方、
是非異文化体験をどうぞ。