一神教とサイエンス

一神教といわれるものがあります。

代表的なものとして
キリスト教イスラム教・ユダヤ教

いわゆる自然環境の厳しい
砂漠の宗教と呼ばれるもの。

この一神教は一つの原理に基づいていると考えているため、
思考パターンが一つの原理を追い求める方向に走ります。

そうすると、周囲の状況を分析する手法も
一つの原理を追究することから
現代のサイエンスを生むことになったと考えられます。

一方仏教など湿潤な気候にある宗教は
多くをまとめてマクロに扱う発想になると想定されます。

それ故漢方薬などマクロに人体を扱うものが現れます。

新薬と和漢薬
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/e811434cf27e8efbe4b13a3e23c9fbaa

新薬も和漢薬もアプローチの違いです。

両輪です。