早稲田大学第二文学部という言葉を聞いたことがおありの方も多いと思います。
早稲田大学第二文学部(Wikipediaより)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A9%E7%A8%B2%E7%94%B0%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E6%96%87%E5%AD%A6%E9%83%A8
早稲田大学に最後まで存在した夜間学部です。
役割を終えたと記されていますが、
その昔仕事を終えた勤労学生が夜間大学に通う受け皿となっていました。
上記のWikipediaにもあるとおり、
戦後しばらくの間夜間学部や夜間高校、最近話題となった夜間中学が
仕事をしながら勉学に励む学生を受け入れていたわけです。
ここで視点を変えます。
「奨学金880万円」借りた女性が東京で選んだ仕事
https://toyokeizai.net/articles/-/505157
奨学金を借りた後財布のひもがゆるくなった例があるということ。
昨今奨学金を受けて教育を受ける方も多くなっています。
夜学を復活させる時代が来ているのかもしれませんが、
なぜ夜学かと振り返ると、
東京に就職し昼間仕事をした方々が職場から移動し学校に通うのが
夜しかないという現実からと考えます。
全ての事例で利用できるわけではありませんが
次の方法はいかがでしょうか。
奨学金破産
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/1978c0b66be6bf51695a2ee95905d1bb
福祉車両 part2
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/f3b1a331c779c85f29432a4e943d249b
以前の発想をもう一段進め、
裁量労働制をとり就業時間を分割し
日中MOOCによる遠隔授業を受けると
夜学にこだわることもなくなります。
これもある方法の一つです。