育休

日本社会における育休の取得率の低さ、育児が女性に偏る現実があり
昨今の出生率の低下もあり、さまざまな取り組みがなされています。

よく記事になる話としてその方が業務を抜けると
職場全体が成り立たなくなる現実やその後のキャリアに影響するという懸念が
存在します。

ここでかつての記述。

高コスト体質
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/fce6b2fe974154eb2fc81a73ccff195f

ギャップ・イヤー
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/17c747ce3994f204177fe2e2210e3afc

卵子凍結
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/2f9278308cf5650809a572b6714100b0

女性の働き方と同様に、
一本調子で人生を送っていく高度経済成長期の体質を維持しているため
育休もマイナスにとらえてしまう現実があると考えられます。

テレワークを用いたオフィスの仮想化により、
正規雇用の方々を雇い入れ業務に余裕を持たせること、
従業員のキャリアに多様性を許容することを表明し、
背景の多様性をより重視すること、
テレワークにより完全な育休だけでなく一日に数時間だけ働き
仕事の感覚を忘れずに完全なギャップを回避することなども
策として考えられます。

一律の時代ではないのかもしれません。