ドイツはロマンティック街道のローテンブルグという街の話です。
ロマンティック街道を走っていたところ、
なにやら通行止めの看板が出ていました。
目指すローテンブルグは
もうすぐというところです。
どうすることもできず、
村の人に聞いてみました。
するとそこの川を渡って、
あちらの丘を抜けて行くとつくとのことです。
教えてもらったとおりに
行ってみました。
するとどこかで見たことのあるような光景です。
美瑛のような一面の丘陵地帯です。
それもそうです。
同じようなジャガイモ畑です。
何か懐かしい気分になり、
車を止めパチリ。
またしばらく走ると、
ようやっと中世の城郭都市である、
ローテンブルグに着きましたが、
目指す旧市街へはまたまた工事中の看板に阻まれ、
城郭の中をうろうろと。
そこにオートバイに向かって、
ドライバを使っているまちびと発見。
「ここの地点に行きたいんですが、道を教えて頂けませんか?」
「いまオートバイのナンバーを付け替えてるんだ。
数分で終わるから待っててくれ。
終わったら後ろをついてきなよ。」
何とも親切な方。
待つこと数分。
その方のバイクについて、
城郭を一旦でて反対側から回り込むと、
お目当ての観光ポイントへつきました。
車を止められるような場所ではなく、
バイクの町の方は「ここだよ。じゃぁね」といって
そのまま立ち去れました。
Thank you, Mr.!
ロマンティック街道にて。