職業病

いつの世も、古今東西職業病があるようです。


かつてのオランダ、風車を利用して作業をしていた頃の
職業病のお話しです。


産業革命以前、
風の強いオランダでは風車を動力源としていました。


臼や杵、機織りなど。


その作業の中には定期的に大きな音の出る作業があったようです。
風車の回転を利用して杵のようなものを
連続して上下させるもの。


ガタン、ガタンと音がします。


この音量と戦う風車守の職業病は、
「難聴」だったようです。


いつの世も大変です。