2013-02-03 職業病 旅行記 いつの世も、古今東西職業病があるようです。 かつてのオランダ、風車を利用して作業をしていた頃の職業病のお話しです。 産業革命以前、風の強いオランダでは風車を動力源としていました。 臼や杵、機織りなど。 その作業の中には定期的に大きな音の出る作業があったようです。風車の回転を利用して杵のようなものを連続して上下させるもの。 ガタン、ガタンと音がします。 この音量と戦う風車守の職業病は、「難聴」だったようです。 いつの世も大変です。