日本語を思わぬところで聞くときがあります。
バルト三国のとあるホテルのフロントで
バスターミナルまでの道を聞いてみました。
英語で話していると突然、
日本語が混じります。
あれ?となるわけです。
「私日本語ちょっと話せます。」
こんなところで日本語を聞くことになるとは思っていないからです。
バルト三国は旧ソビエトの傘下に入っていたこともあり、
ロシア系住民も多く自国語のほか、英語・ロシア語が
仕事をする上で求められます。
ホテルのフロントでなくともカフェの店員さんでも必要です。
そうするとフロントの方は、
英語・ロシア語・自国語・日本語はできる
と言うことになります。
日本は小国だと言っても日本の経済圏の中であれば
日本語だけで過ごすことができます。
自ずと見えるものが変わってくるのかもしれません。