活動屋

先日のBSの放送で、
田中絹代の生涯を扱った映画、
映画女優」が放映されました。

この中で活動屋(映画人)は社会の常流とは異なる
異質の人材で構成されていることが
台詞の中で表現されています。


かわって、朝の連続ドラマで黎明期のテレビマンを扱ったものがありました。
当時の主流はラジオ制作。

主流のラジオからテレビへの異動は、
当時は左遷とも受け取る職員もいたようです。
ラジオでは異質の人材だったのかもしれません。

フロンティアというものは、
いつもそのときの主流の人材ではなく
傍流の人材が作り出すものです。