依存症に関するシリーズ。
今回はパチンコ依存症。
※医学的に正確な知識に基づいているわけではありません。
正確な判断は最寄りの医師の方までお問い合わせください。
パチンコでは
時折大当たりがでます。
確変などが起こりパチンコ・パチスロ機のランプが激しく点滅します。
大当たりしたときの脳への刺激が多いわけです。
そして大量のパチンコ玉が排出されます。
これが時折、そしていつもではなく時折起こるため、
脳内報酬系に大きな影響がおよび、
パチンコで得られる間欠的な報酬=パチンコ玉
は依存症を引き起こすと考えられています。
大昔のレバーをひねって一つ一つ玉をはじき出す時代は、
手の疲れからそれほど大量に玉は消費できませんでした。
自動で玉を打ち出すようになったことから際限がなくなり、
確変が起こり、
依存症傾向が大きく出るようになったと
言われております。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%81%E3%83%B3%E3%82%B3#.E3.83.91.E3.83.81.E3.83.B3.E3.82.B3.E4.BE.9D.E5.AD.98.E7.97.87
パチンコに対する依存的傾向が出るため、
理性・計画性がなくなり
毎年夏になるとパチンコ屋の駐車場で炎天下子どもが車内に閉じ込められ、
時折子どもが亡くなった、
「なぜ繰り返されるのか?」という疑問がテレビで飛び交います。
病気であるため、注意を喚起しても繰り返されます。
病気であるため、
被災地にもパチンコ店が今もあります。
やめられないのです。病気ですから。
必要なのは「治療」です。