ドイツ南部、シュツットガルトにあるメルセデスベンツ博物館。
博物館内にいるとテストコースを走る試作車も見え、
まさに自動車産業の街シュツットガルトを感じます。
この博物館はメルセデス(正確にはベンツ、つまりトラックを含めて)の
会社の歴史を振り返りながら展示コースはすすんで行きます。
その途中にあるのがメルセデスの黒歴史。
つまり「ヒトラーに荷担した軍需企業としての歴史」です。
メルセデスとしては汚点ですが、
それにも目を背けずに向き合っています。
何か昨今の情勢と似ていますね。
ダイムラー・ベンツ(Wikipediaより)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%84