便乗時短

2017年7月21日に発刊された日経ビジネスの特集。

便乗時短 やってはいけない働き方改革

この中で在宅勤務を行う社員で
トラックボールを時折動かしごまかす社員の例も
掲載されていました。

そういった社員もでるでしょうね。

また、プロジェクトがいつまで経っても終わらず、
新工場の新設はいつになったらという記事も。


ここでかつての記事。
残業上限100時間
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/7fefbb66f716c5fb288e1f79380b2f00

そういった便乗時短は
人工知能が発展した数年後淘汰される可能性があります。

現在の日本社会は共依存が蔓延しており
単純に長時間労働を規制するだけなく
生産性を上げる必要があることは事実ですが、
表面にある生産性向上にのみ着目するだけでなく
その根底にある共依存を断ち切らない限り
この負のループは改善できません。

底つきに至るにはある程度の混乱はつきものです。