図解とPowerPoint

官僚的な機構は、
PowerPointで図解をする特徴があります。

読解力
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/d3533826cc638ee48de164d03aeb1358

確かに図解を行った方が
認識の共有はできます。

ここでこの話。

事故の記憶
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/b22d367e40fddb38ed7da80bdab13853

Golden Circle
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/0dca7b4e081bff99fe7281c191009785

事故の記憶の中で触れたYouTubeの動画をごらん頂くと、
マイケル・ポランニー著 暗黙知の次元という本で触れられている
暗黙知があります。

言葉や図・表で表しにくいもの。

Golden Circleでも
"感"(フィーリング)という言葉で表現され、
HowやWhat、Planでは表現できないとされています。

図や表で表現できるのはHowやWhatです。

概してPowerPointで図解することを好ましいと考えている
官僚的な組織はHowやWhatを強力に展開することを得意としていますが、
新たな事業を興すことを非常に苦手としています。

図解をして議論をすることを是としているため、
Whyに関する議論がまともにできていないため
斬新な発想が議論できていないことが分かります。

負けに不思議な負けなし。