老朽化インフラ 教訓はなぜ生かされていないのか ~笹子トンネル事故8年~

2020年12月02日放送の
NHKクローズアップ現代+
老朽化インフラ 教訓はなぜ生かされていないのか ~笹子トンネル事故8年~
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4490/

番組中、高度成長期にインフラを大量に作り
維持管理に関してはまるで考慮されていない現実が
触れられていましたが、
少し別の視点から扱います。

例に挙げられた富山市
老朽化インフラのトリアージを行い
インフラの取り壊しを視野に入れていますが、
予算の約1/3が市から、1/3が国から、
残り1/3は不足している現実。

市の予算は1/3にとどまっています。

県庁所在地の富山市でこの現状ですので
ほかの自治体はもっと厳しいかと思われます。

空き家率13.6%
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/e8ae7cca8e1e68d3ac1b495342c93299

COVID-19からの回復のため大きな財政出動を行っており、
この国の財政は火の車です。

第一生命 大井本社
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/76ba8180c2d94495e6a9d342de726669

法人税
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/5d4b1af799fe1b790cf5da7fd4e335eb

オフィスを仮想化すると本社機能は離合集散のしやすさから
かえって東京に残すという発想になることも考えられます。

地方移住した従業員に按分して
法人税も分散させることにより
地方自治体の資金繰りも改善される可能性があります。