昨今電通に関する話が多く聞かれます。
政府の関連、オリンピック、新入社員のパワハラ自殺。
当たり前と言えば当たり前のはなしですが、
テレビが主役の時代の終焉による
これまでの強みが逆回転しつつあるように見えます。
高橋まつりさんのパワハラ自殺は、
インターネット広告の取り扱いに追われる中
発生しました。
テレビ広告に対して
Googleをはじめとするインターネット広告に
比重が大きく変わりつつあるこの現状に
変化を迫られている様子が見え隠れします。
若干はなしはそれますが、
大手芸能プロダクションをやめる芸能人の方がちらほら現れ始めました。
蒸気機関車と映画
https://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/063957ab02edb380e8850b8d55452166
テレビ以外にディスプレイがたくさんできたため
これまでの枠を飛び出せるようになったんでしょうね。
電通という日本のテレビCMをストロー効果により
集約していた広告代理店が、
インターネット広告を集約するGoogleにより
国境の枠を超えてストローされる現状が、
話題に上る遠因かもしれません。
これも時代の変わり目か。